― about トータルケア ―
「仕組み」で語る、
わたしたちの訪問看護
どんなケースも、断らないという選択
地域で生活する人々は、私たちが想像している以上に多様で、十人十色の価値観をもっています。
とてもお金持ちの人。
老々介護をしている人。
医療を受けたくないと考えている人。
いわゆるコンプライアンスが
不良とされる人。
不良とされる人。
多様な家族構成の人。
生活保護を受けている人。
障害のある人。
独居で暮らしている人。
──では、「普通」とは、いったい何なのでしょうか。
看護過程を展開するときのことを、思い出してみてください。
人には必ず個別性があり、一般的な概念に当てはめるのではなく、その人が大切にしてきた価値観や生き方をアセスメントしてきたはずです。
私たちは、地域で生活するすべての人の考え方や生き方を尊重します。そして、どのような状態にある人であっても、医療・看護を受ける権利があります。
医療サービスにおいて、私たちは患者さんを「選ぶ」ことはしません。
その問いを、患者さん・家族と一緒に考え続ける姿勢を、私たちは大切にしています。
患者さんが「自宅で生活したい」「家族と共にいたい」という希望を、私たちは決してあきらめません。
24時間365日体制
わたしたちは、患者さんやご家族の「いま来てほしい」を叶えられる体制を整えています。
病院では、患者さんが「ちょっと何かおかしいな」と感じたときに使うのがナースコールです。
トータルケアでは、患者さんやご家族がステーションに電話をすることを、病院と同じように「ナースコール」と説明しています。
少しの変化でも、「気になる」「おかしい」と感じた時点で電話をしてもらうことで、早期に対応できることは多くあります。
だからこそ私たちは、「緊急コール」という言葉は使わず、「ナースコール」であると伝え続けています。